トップスローライフの実例カラダと向き合う「ストレッチ」

[カラダと向き合う]
ストレッチ

スローライフを満喫するためには、心身ともに健康であることが重要です。
普段使わない筋肉を適度に動かして、健全な肉体をつくりましょう。
ジョギングや水泳など激しい運動は、継続するのが難しいですが
ストレッチなら、毎日続けられるのではないでしょうか。
ポイントは普段動かさない筋肉を大きく動かすことです。
少しの体操で、身体がぐっと軽くなります。
冷房で身体の節々が固くなっていると感じているときも、
ストレッチでちょっと身体をほぐすことで、ラクになります。
また、ストレッチはダイエットをしている方にもおすすめです。
夏に近づくにつれて気になる、お腹周り。
毎日気軽にできるストレッチで、ほっそりしたお腹とくびれを手に入れましょう。

くびれをつくるストレッチ

STEP1

仰向けに膝を立てて寝て、家具の下などにつま先を固定し、腕を膝の方に伸ばす。
その姿勢から、ゆっくり背中を丸めながら上体を後ろに倒す。
*10回繰り返す
★ポイント★
体を後ろに倒すときは背中を丸め、反らさないようにする。

STEP2

上体をひねりながら、両手を右膝の外側におき、4秒くらいかけて後ろにゆっくり倒していく。
*左右5回ずつ繰り返す

STEP3

うつ伏せから腕を立て上体を起こし、アゴを引いて正面を向く。
*10秒間キープする

STEP4

STEP3の姿勢から右側へ、お腹がねじれていることを意識しながらひねる。
*10秒間キープする。同じように、左側もひねる。

アロマストレッチ

五感をつかってリラックスしましょう。
直接カラダを動かすことの他に「香り」を効果的につかうことで、より満たされた気分になります。
アロマの香りの中でストレッチ。
香りには精神的な効力もあるので、今の精神状態をみながら選んでください。

焦り・怒りを感じているときは・・・
「ラベンダー」

アロマの中でも万能の力を持つオイル。深いリラックス感を味わえ、ゆったりとした安らぎを感じることができます。安眠を誘うので、眠れない夜にもおすすめです。

緊張感、動揺を感じているときは・・・
「レモン」

神経の高ぶりを静めてくれます。頭がぼんやりしているときや、パニックになっているとき、思考をクリアにして冷静な判断力を導きます。 夏バテや二日酔いのときにも使ってみましょう。

不安を感じているときは・・・
「ローマンカモミール」

考えすぎて不安になってしまう人におすすめ。不安や恐怖の感情を落ち着かせてくれるので、快眠のために使うオイルとしてもポピュラー。肩の力が抜けますよ。

嫉妬・憂鬱を感じているときは・・・
「ローズ」

やる気が起きない、何もしたくないなどの、うつ的な感情に効果があります。また、嫉妬やねたみなどの気持ちを軽減してくれます。

心配を感じているときは・・・
「ネロリ」

先のことが心配なときにおすすめ。深い安心感と幸福感を感じさせる香りは、快眠作用にも優れているため、ベッドルームの空間演出にも適しています。

コラム

アロマを販売しているお店はたくさんありますが、中には品質の悪いものもあります。
安いものの中には天然ではなく、合成のものもあるので注意してください。
アロマは信頼できるブランドのものをつかいましょう。
以下は、おすすめのブランドです。↓↓↓↓↓↓↓↓

①生活の木

生活の木 オンラインストア
http://onlineshop.treeoflife.co.jp/

「生活の木」は日本のブランドで、全国に直営店が100店舗以上あります。
デパート1階の出入口付近によくあるイメージがあり、
デパートに入った瞬間、いい香りがするのでついつい足を伸ばしてしまいます。
精油の種類は、170種類以上もあります。
全部試してみたいのですが、試すのは10種類が限界ですね。
そのうち香りに酔って逆に気分が悪くなったりするので要注意です(笑)。
また、オーガニックやケモタイプも取り扱っており、
少々割高感はありますが、上質な香りを望む方におすすめです。


②ニールズヤードレメディーズ

ニールズヤード 公式オンラインショップ
https://www.nealsyard.co.jp/onlineshopping/

「ニールズヤードレメディーズ」はイギリスのブランドで、全国に直営店が28店舗あります。
品質の高さで有名です。化粧品・スキンケア用品の取扱いもあります。
「ニールズヤードレメディーズ」の製品は、土壌、環境、栽培方法など、あらゆる段階で厳格な規定がある
イギリス「ソイルアソシエーション」から認定を受けた原料をつかっています。
その一方で「オーガニック認定」を受けていても、採取することを取りやめることもあるそうです。
環境にも配慮しており、それが企業理念となっています。
原料となる植物が絶滅する器具がある場合は採取をやめるのです。
企業理念がしっかりある会社のものだと、その製品にも信頼がありますね。

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